教室での生徒さんの作品を順番に発表します!!
諏訪 祐子さんの作品
花材ー万年青・松・水仙・小菊・日蔭
万年青を2株用い、松、水仙、小菊を取合せ様式本位で生けていますが難易度がかなり高い作品です。。万年青を生ける時に大切なのは葉の選び方で、適材適所のものを選ぶことが大切です。
橘 さなえさんの作品
花材ー若松・鉄砲百合・千両・金銀水引
松の語源は、神の降臨を待つ木、久しく壽を保つ木などから出たと言われています。若松の直立する姿を捉え直立型で構成し、金銀の水引とお正月飾りを加えて新年を寿ぐ作品になりました。
過去の作品はこちらです!
山元 裕美さんの作品
花材ー若松・中菊・千両・水引
真立ちの若松を据わりよく瓶におさめています。祝いの表徴として金の水引をボリュームたっぷりに結びお正月の華やぎを増しています。
佐久間 幸子さんの作品
花材ー万年青・中菊・小菊
万年青は常緑の葉が冬の寒さにも色を変えないところから万年青という字があてられ、祝儀の花として用いられています。色彩盛花と写景盛花との違いは実と8番の葉の位置で、中間に中菊3本、客枝に小菊を配して正月花としました。