藤谷道代小原流いけばな教室・札幌
今月の作品
教室での生徒さんの作品を順番に発表します！！
瓶花
斉藤 道子さんの作品
花材ー啓翁桜・スプレーバラ・竹ドラセナ
啓翁桜は最も早く出回る桜です。伸びやかさを見せるため花を少々整理し、立ち枝を見定めて主枝として据えます。濃いピンクの薔薇と出合わせ一足早い春を想像させます。
ならぶかたち
奥村 侑加さんの作品
花材ーニューサイラン・ガーベラ・玉しだ
スターチス
赤茶色のニューサイランをみて黒の器をえらんで生けましたが生けあがった作品をみて
黄色の器に変えました。可愛い感じになり大成功です。
瓶花
川村 幸さんの作品
花材ー蝋梅・小菊・竹ドラセナ
蝋梅の名は花びらの質感が蝋細工に似ていることと梅に似た香の花が咲くことからと言われています。矯めは効かないので脇枝を整理して枝を見定めます。ドラセナを根占に配して凛とした作品になっています。
色彩盛花・直立型
下田 千明さんの作品
花材ー銀紅梅・カーネーション・ドラセナ
銀紅梅を扱うのは初めてです。緑葉がきれいで切り口はとても良い香がします。中間にドラセナコンシンナを株の広がりを見せるように前傾して挿し、しっかりとした直立型にいけています。
過去の作品はこちらです！！